松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

お金持ちになる人の考え方を学

 

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How to be rich

 昨日は休日で久しぶりに朝から夜遅くまでウクレレを弾きまくってました。だからといって人様に聞かせるレベルでもないのですが、楽しいので続けています。地味でも自分の成長が少しずつ見られる最高のツールなのです・・・。一曲1分~2分くらいの曲ばかりを見つけては、練習しています。因みに僕の場合一曲を丸覚えするのにこれが限界なのです。演奏したい曲を弾くのにいちいち楽譜を見るのは、面倒ですからね・・・ま~自己満足の世界です。さて、話はコロッと変わりまして最近色々とお金にまつわる話題が、増えてきています。株の話に始まり様々な投資信託の情報、仮想通貨に個人型確定拠出年金「ideco(イデコ)」それにネットバンキングの拡張で既存銀行が、弱体の末の大量リストラそして支店の無人化(A I)など、ありとあらゆる金融の話で訳分からない状態になっているような気がします。そんな中、確実に自分の資産を増やしていくのは、さすがにチョッとくらいは、勉強しないとマズイかもしれません。そこで今回は、都市伝説的な面も少々ありますが、お金が集まってくる方程式みたいなものを調べてみました。是非最後まで読んで下さい。何か使える技があるかもしれませんよ・・・。

 

お金に好かれる人ってどういう事?

 そもそもお金は、労力の対価として手に入れるものです。しかし今は、色々な方法でその対価を手に入れることが出来ます。それがお金のほうから寄って来るなんて事が実際にあったとしたらどうでしょう・・・。と言う訳で、今回はお金に好かれおまけに自分にお金が寄って来る・・・?方法について色々紹介したいと思います。

 

基本お金は投資できるものに使う

 聞くところによると、お金持ちはお金を使う前に「これに投資したらどれぐらいのリターンが見込めるか・・・。」と考えるそうです。たとえば、雑誌を買うにしても、ゴシップだらけの週刊誌に500円支払うのと、仕事の参考になるような雑誌に1000円支払うのでは、購入時の価格は2倍でも、自分の身になって帰ってくる金額は後者のほうが断然大きい事が分かります。洋服を買う時でも、「どれだけ着回しできるか」という少しケチっぽいところも、もちろんのことですが、見た目に力を入れるより、どの程度まで人からの信用を得られるのか・・・。ということまで計算して買い物をするのが金持ちのようです。

 

何事も失敗は成功のもとにしてしまう

 とにかくお金持ちはウルトラポジティブシンキングです。誰が見ても明らかな失敗に「この失敗が次の成功のきっぷ代だ・・・。」と解釈する。最終的に結果を出せればそれでいいという事です。ポイントは、すかさずサラッと気持ちを切り替える事なのです。そして常日頃からこういう考え方をしていると、表情も自ずと明るくなり、良い友人やビジネスパートナーなどが寄ってくるのです。また、時間を有効に使おうとするので、気が付いた時には運の強いお金持ちになっているという事なのでしょう。

 

成功者と同じフィールドに自分もいよう

 お金持ちは、友人にも成功してお金を稼いでいる人を選びます。なぜなら、実際に成功している人からは、お金に関する貴重な情報や考え方が聞けるし、前向きにチャレンジし続ける姿勢に刺激されて「自分も頑張ろう!」とモチベーションをキープできるからです。同じレベルの人と愚痴をこぼし合いながらダラダラ生きるのはラクですが、今の状況を変えたいと思うなら、できるだけ尊敬できる人と付き合うようにしたいですね。ここ重要です。

 

勇気を持って必要な出費は気っ風よく

 お金持ちは合理的な考え方をする人が多く、目的を達するための手段としていくらかの出費が必要なら、ためらわずにその方法をとります。たとえば、家事に何時間もとられるぐらいなら外注して仕事の時間を増やす、自分で運転するぐらいならタクシーを呼んで移動時間を勉強に充てるといった感じでしょう。まさにTime is money(タイム イズ マネー)ですね・・・。

 

意外と規則正しい生活がスタンダード

 そもそもお金持ちには体を鍛えている人も多いのですが、これは何を成し遂げるにしても、体が資本、まず健康な体じゃないと難しいことをよく知っているからでしょう。確かに、せっかくチャンスが巡ってきても、体調を崩して動けない状態では話になりませんからね。また、睡眠時間を削っての作業はパフォーマンスが落ちるだけということもよく理解しているようです。それと、ジャンクフードばかり食べて肥満になると人から信用されにくいというのも、お金持ちがよく口にする言葉だそうです。確かにそんなイメージはあるかもしれませんね・・・。

 

仕事先は常に学習の場である

 働く目的というと、冒頭で書いたように普通は、お金を稼ぐためですよね。しかし、お金持ちはバイト先や就職先を選ぶ時も、そこでの仕事が将来どれだけ役に立つかということを常に考えるそうです。たとえば、将来飲食店を経営したいと思っているなら、厨房やホールの仕事を一通り経験してみるといった感じでしょう。仕事中に経験することは全てが学びにつながると考えているのでそもそも、「どうサボろうか・・・。」という気持ちもなく、前向きに努力をするので経営者からも自然と信頼されるのです。そして、敷かれたレールのように重要なポストを任され、ますます業界のことを勉強しやすくなるという訳です。

 

沈着冷静さが将来を決める

 お金持ちは、衝動的な行動がやがて破滅を招くということをよく理解しています。なのでイライラして散財してしまえば後で困ることになるし、感情的にものを言えば人間関係が悪化してせっかくのビジネスチャンスを逃す結果になるかもしれない・・・。という危機感を常に想定しています。したがって、お金持ちは感情のコントロールを非常に重要なものと考えているのです。常に自分を律し、沈着冷静に行動することを徹底しているようです。昔から言われているまさに「金持ち喧嘩せず」です。

 

自分で自分に期待する

 長く生きていると、親や他人から「おまえのこういうところがダメだ」「おまえなんかにできるはずがない」などと言われてしまうことがあります。これを真に受けて思い込んでしまうと、せっかくのチャンスが来ても尻込みしてしまったり、チャンス自体が見えなかったりしてしまいます。しかしお金持ちは自分の価値や可能性を強く信じているので、人からどう言われようといちいち気にしません。自分で自分に期待しているのです。余計な事は耳に入れずひたすら目標に向かって突き進むので、それだけ成功する可能性が高くなるのです。

 

最後に

 

 冷静に考えれば、どれも当たり前の事で目からうろこが落ちるような衝撃的な考え方は、恐らく無かったかもしれません。でも、その当たり前の事がなかなか出来ないからお金持ちになれない人が沢山存在するのです。社会における成功者というのは貧富というピラミッドの中に存在します・・・。自分のいる位置をよく考え今より確実に面積の少ない上を目指し高い頂から世界を眺めるのか、似たような仲間の沢山いる底辺で足元しか分からない場所を日々眺めるのかは、まさに自分のやりかた次第なのです・・・。