松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

「歯を白くするぞ大作戦」只今奮闘中!

 

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少しずつ暖かい季節になり・・・と言いたいところですが、いきなり29℃は暑過ぎます。玄関の金木犀は、一気に芽を吹きニョキニョキ育ちだし玄関にアクセスしにくくなりました。まるで千と千尋のワンシーンのようです。

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千と千尋の神隠しのワンシーンより

因みに我が家の金木犀は、10月頃まで花が咲かないので思いきり緑、緑してますけどね・・・。それにしても今朝も妻を駅まで送迎した時に気付いたんですが、通勤姿の人たちが春めいたというかパステルカラーなどの明るい色の服を着ているのを見て間違いなく僕の嫌いな寒い季節が終わったと確信しました。あの忌まわしい冬の重くて暗いコートを脱ぎ、明るい色の服をまとうと気分まで明るくなります。服装もさることながら、口元(歯)も明るくなればいうことありませんね。そうすると自然に気分も明るくなるでしょう。そこで今回は、これからの開放的な季節に向けて、口元を明るくするケアを再度紹介したいと思います。

 

自宅でできる基本的なオーラルケア

まずは簡単な自宅でのケアから紹介したいと思います。基本的には、すき間時間を利用して、歯に汚れを溜めないようにケアを行います。普段は使わないアイティムもあるかもしれませんが、どれもドラッグストアなどで簡単に購入できます。それに使い方も超簡単です。そういう事で、ワンランク上のオーラルケアを頑張りましょう。

 

 

食後の綿棒メンテナンスで歯の黄汚れを落とす

 

少し面倒ですが、食後の綿棒でのメンテナンスです。食事をした後の歯の表面には、歯を黄ばませてしまう汚れや、目に見えない食べカスが残っています。これらをさっと落とすだけで、歯が黄ばみにくくなるといいます。方法は、綿棒で歯の表面を優しくこするだけ・・・。もし歯磨き粉があれば、歯磨き粉を綿棒にのせて行うとより効果的です。綿棒が歯の汚れを絡め取って、歯の表面をツヤツヤにしてくれます。食事のすぐあとは、食べ物等で歯のエナメル質が剥がれている状態です。再生するのに約20分か軽そうなので拭き取るのは、それ以内にしましょう。逆にブラッシングをしてしまうと歯を傷つけてしまうのでブラッシングは、20分立ってからするのが望ましいです。

 

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定番のフロスケア

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普段の歯磨きケアに加えて行いたいのが、デンタルフロスを使ってのケアです。様々な種類のフロスが売られていますので、自分の歯のすき間に合わせて、丁度良いものを選びましょう。因みに僕は、糸を上手に操れないので歯間ブラシを使っています。歯の隙間は、奥と前で違うのでサイズを分けて使っています。さて、フロストの使い方は、数cm引き出し、両手の人差し指と親指を使って、歯のすき間に入れ込みます。前後に軽く動かして、歯のすき間に溜まった汚れを掻き出します。歯ぐきに強く当てたりせず、歯に沿って動かすことがポイントです僕はこれが上手くできないのです・・・。そして1カ所に使ったら少しフロスを持つ位置を動かして、新しい部分のフロスを使って全部の歯のすき間を磨きましょう。夜の歯磨きの際など、時間のあるときに丁寧に磨きましょう。

 

 

歯科医に聞いた歯磨きのコツ

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僕は、もともとブラッシングが下手と歯科医の先生からお墨付きを頂くくらい下手です。歯の治療や検診の最終日には、必ず大きな歯ブラシと大きな歯の模型で磨き方をレクチャーされます。そのときは、正直かなり恥ずかしいです・・・。さて、歯ブラシを使った歯磨きにも、歯を明るくするコツがあります。ポイントとしては、あまり力を入れずに、歯ぐきとの際に沿って小刻みに動かしながら磨くことです。歯と歯ぐきの間は特に黄ばみやすく、また、歯ぐきのマッサージをしてあげることで健康的なピンク色の歯ぐきをキープ出来ます。使用する歯磨き粉はお好きなもので良いですが、出来ればあまり発泡剤や香料の入っていない、歯をケアする成分に特化した歯磨き剤をお勧めします。ひらたく言うところのチョッと値段の高いのがいいんじゃないでしょうか・・・。あと力強くゴシゴシと磨いてしまうのは止めましょう。歯表面のエナメル質が傷ついてしまい、透明感やツヤ感が失われてしまうのと、歯科医の先生曰く歯茎が減るらしいんです。また歯ブラシは、少し小さめのヘッドを選ぶとすき間や奥まできちんと磨くことが出来ますが、僕は「ビトイーン贅沢Care」を使っています。磨いててとにかく気持ちいいですし、歯間ブラシを併用するので問題ありません。

 

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専門医でのクリーニングケア

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もっとも手軽なケアは、デンタルクリーニングです。エアフローという機械を使い、歯の表面に高圧で水とパウダーを吹き付け、目に見えない汚れまでを洗い流します。歯磨きでは落ちにくいタバコのヤニ汚れなども、キレイに落とすことが出来るそうです。さらに、ハイドロキシアパタイトを含んだペーストで歯の表面の凹凸を滑らかにしたり、フッ素イオン導入を行い、虫歯に強い歯をキープ出来るようケアを行います。エアフローのみを行っているクリニックがあったり、全てを行っているクリニックがあったりします。

 

 

歯を削らないホワイトニング

クリーニングケアよりも、もっと歯を白く明るくしたい場合にはホワイトニングがあります。歯本来の透明感やツヤ感を残し、白さと明るさをアップさせる治療です。聞くところによると今最新のホワイトニングは、特殊なジェルのみで行うもので、歯にしみるような痛みがほとんどないそうです。光やレーザーを当てるタイプより効果が高いそうなので気になる人はチェックしましょう。

 

 

最後に

食事する時に感じる美味しさには、食感といった部分はとても重要な役割をしています。この役割の担い手が「歯」になります。味覚は無いものの温かい、冷たいといった感覚やそれになにより歯応えです。「シャキシャキ、コリコリ、ポリポリ、バリバリ、モチモチ・・・。」これが無いと何も美味しくありません。なのでこの食感をキープするためにも歯を死ぬまで使う道具として付き合うのです。当然道具は、手入れをしそして尚且つ美しく保ちます。道具は使えなくなれば、買い替えられますが歯は、そういうわけには行きません。仮にインプラントや入れ歯を付けるにしてもタダでは、ありませんしそれどころか物によっては、とても高額なものになってしまいます。それでも自分の歯のような食感を楽しめるかと言うとそこは難しいでしょう。自分の寿命まで28本とは言いませんが、極力それに近い本数を美しくキープしたいものですね・・・。