GWは戦士の休息後半戦の為に充電しておきましょう

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今日明日と東京出張です。ゴールデンウィーク前と言う事もあってホテルや新幹線の手配を早めにしておいて正解でした。前回の出張は、新幹線のチケットが取れず東京駅で1時間ほど帰宅難民になっていた事を思い出します･･･。さて、考えてみればもうすぐ5月です。新年度がはじまって新社会人の皆さんは、きっと訳の分からないままとにかく一生懸命走り続け、恐らく身も心も疲労のピークに来ているのではないでしょうか･･･。せっかくのゴールデンウィークなのに、レジャーを楽しむガッツも人混みに出かける気力もないという人もいるのではないでしょうか？そんな時は、あっさりゴールデンウィークを、家でじっくりと自分に対して充電するのもアリだと思います。そこで今回は、疲れを引きずって辛い5月にならないよう、色々と休息する方法を考えてみる事にしました。

体を休ませながら心に安らぎを与える方法

心に安らぎを与えるいい方法があります･･･。それは、「涙を流す」事だそうです。僕たちの涙は、医学的見地からすれば眼の表面を守るための作用です。例えば、玉ねぎを切ったときや目にゴミが入ったときに出る涙も、眼の表面を守るために自然に出るものです。最近では、パソコン作業が多くなり、涙の量が少なくなったことによる「ドライアイ」で悩まれている人達が増えてきて問題にもなっているようです。今回の場合は、それとは違う意味合いの涙を人は持っていて、なんと涙がストレス解消に以外にも役に立つというのです。その涙の意味は、「情動の涙」といわれるものだそうです。映画を観て感動したり、小説に共感したり、スポーツを観て興奮したりなどなど･･･。心を揺り動かせられる体験をすることが脳にいい影響を及ぼすのだそうです。

インターネットもSNSも一旦生活から切り離す

SNSなどでのコミュニケーションを絶ったとしま。そんな時、話をしたくなる人の顔がパッと頭に浮かぶでしょうか、またその人を普段から大事に思ってコミュニケーションをとっていたでしょうか？あと、どこかのタイミングでじっくり考えなくてはいけないことを先に延ばしにしている案件など、「最悪どうにかなるだろう」と成りゆきまかせにしているのではないでしょうか･･･。サービス精神が旺盛で周囲に気を遣いがちな人ほど、コミュニケーションによってストレスを溜めてしまうのです。コミュニケーションを絶つことで、気付かずに積もったストレスから解放され、充実という充電ができるのです。

とにかくたっぷりと睡眠をとる

日本人はOECD諸国いわゆるヨーロッパを中心とする先進国35か国の中でも睡眠時間が短く、特に40代～50代の人の睡眠時間は7時間を切っているそうです。また、睡眠時間が5時間を切る日が続くと、脳はビールを数杯飲んだときと同じくらい機能が低下するという説も有るくらいです･･･。このように睡眠不足で脳が疲れた状態で仕事をしていれば当然仕事の能率は上がらず、残業が増えてしまうでしょう。そしてまた睡眠不足になる、という悪循環に陥ってしまうのです･･･。圧倒的に睡眠時間が足りていないといわれる働き盛りの日本人。睡眠不足が当たり前になっている人ほど要注意です。このままどんどん心身のバランスを崩してしまう前に、ゴールデンウィークくらいはゆっくりと身体を休める事にしましょう。