松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

時代遅れの考え方を捨てる事から始める

 

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今日は、朝から天気がいい予定だったので玄関の金木犀を切りかけていました。しかし開始早々、雲行きが怪しいなと思う否やザーッと雨が降りだし中止を余儀なくされました。何度か再開をしたのですが、その都度雨に降られ意志の弱い僕としては、断念せざるえませんでした・・・。明日も休みなので明日すればよいのですが、ツーリングの下見という予定が、入っているので無理なのです。因みに明日の下見は、鳥取方面です。朝7時に自宅を出発して福知山辺りで朝食をとりコースを決めながら目的地を目指します。また面白いエピソードがあれば、紹介したいと思います。さて今回ですが、趣味性の強いオートバイを販売をなれあいとしている僕の場合ストレスなんか少ないと思われるかもしれませんが、なかなかどうしてそれなりにあるのです。もちろんどんな職業にもつきもののストレスですが、どんな風にすれば上手く付き合えるか改めて考えてみる事にしました。

 

ストレスがたまらない仕事の方法を探る

僕らの時代もそのもっと前の時代から「世の中は厳しいものだ」「だから我慢しなさい」という説教をよく聞かされて来た人も多いと思います。しかし、案外「世の中は厳しい」という人に限って貧乏で、ちょっと世の中をナメていて楽天的な考えを持ってるくらいの人のほうが稼いでいる様な気がします・・・。普通の人は、「世の中は厳しくあるべきものだ」という発想で行動しているので、物事を複雑に考えようとしがちではないでしょうか。「難しいものほど価値がある」「苦労は美徳」「コツコツ真面目に努力することが大切」と思っているのでは・・・?なので恐らく大局よりも目の前の小局に振り回されやすくなると言えます。そして最悪のシナリオは、ガマンしなければならないと考える結果、自分より賢い人に使われ、本意でない環境に追いやられストレスだけがたまるなんて事になるのです。

 

 

本当に稼ぐ気ならまず肩の力を抜こう

たとえば今稼いでいる人は、「自分は運がいい」「自分にはできる」「世の中楽勝だ」と考えている人が大半を占めていると考えます。だからあまりリスクにとらわれずに挑戦できるのではないでしょうか。失敗したことも引きずることなくすぐ忘れ、いいことしか覚えていない。なのでますます挑戦的な体質になるのだと思います。現代社会のストレスの多くは人間関係によるものといわれていますが、稼いでいる人は他人から批判されても、「自分の価値がわからない、気の毒な人だ」と上から目線で考えます。意見が違っても、「わからない人にこれ以上言ってもしょうがない」とパッとあきらめるのです。そもそも他人からどう見られるかも気にしていないのです。だからストレスが溜まらないのです。もちろん、会社員である以上は人間関係を選びにくいので、何でもかんでも上手くいく訳ではありませんが、とにかく「依存しない」ことで乗り越えられるストレスはかなり多いです。

 

 

苦手なことからは徹底的に逃げ回る

さらに稼ぐ人達は、苦手なこともやりません。自分がやりたいこと、好きなことだけをやり、それ以外の仕事は、他人に振ったり外注に出したりするのです。サラリーマンであっても、ある程度社会経験を積んで自分の得意分野・不得意分野が見えてくると、どうすれば不得意な仕事から逃げ回り、得意なことだけに専念できるかに知恵を絞るのです。好きなことは没頭できるので、ますます力をつけていく事が出来ます。極端な話どれだけ時間をかけてもストレスにならないので、「毎日が楽しい。」となるのです。だからさらに「世の中楽勝だ」という気分になるのでしょう。そしてさらにたくましく生き抜いていくのです。偏っているようにも映りますが、日本の社会は、まだまだ閉塞感の漂う環境です。なのでこれくらいの発想を持たないと自分にとってストレスのない環境は生み出せないと思います。

 

 

最後に

会社というか組織の規模にもよりますが、本当に嫌なヤツ、嫌な仕事というのはあります。しかし、ま~普通そこから逃げ出すことは不可能です。だったら腹を括ってストレスを溜めない様に楽観的にポジティブにそして何よりいつまでもくよくよせず、こだわらない自分を作りましょう。啓発本を読んで意識を高めるのもいいですよ。因みに僕は、少し古いですが「1億円を稼ぐ人、年収300万円で終わる人」にとても影響を受けました。今読んでも中々元気が出るので興味のある人は、ぜひ読んでください。

 

 

 「1億円を稼ぐ人、年収300万円で終わる人」