松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

お金が逃げていく人行動パターンとは

 

f:id:rjmatsumura:20180520014106j:plain

昨日と打って変わり今日はとても肌寒いです。本日の京都は、曇り空ではあるものの時折晴れ間が覗くまさに、くもり時々晴れです。前回の週間天気予報で週末は、天気が悪いような予報だったので、その影響なのかお店にお客さんが、全然来ません・・・。ま~こんな日もあると言う事ですね・・・。さて、今回は貧乏と性格の因果関係について考えてみました。

 

低い自己評価と否定的思考が貧乏体質を形成する

僕も知らなかったんですが、貧乏体質には貧乏体質の三大原則というのがあるそうです。それが次の「罪悪感」「争うこと」「我慢をすること」です。この3つに加え、さらに輪をかけた貧乏体質というのもあるそうです。それが、「超貧乏体質」と言うのです。それでは、いったい何が違うのでしょうか。そもそも超貧乏体質に共通しているのは、自己評価が低く、否定的な思考をしがちなことが主な原因と考えられているそうです。罪悪感の強さと自己評価の低さが混ざり合って自分は幸せになってはいけないのでは・・・。もしくは、どうせ幸せになれないと考えてしまうのです。

 

 

軽率な行動が自己嫌悪を招く

たとえば、衝動買いがやめられず、借金を重ねてしまう人もここに分類されるかもしれません。店の人からおだてられたり誉められたりする事によって「認められた」とか、「好かれている」などとつい錯覚してしまうのです。しかし、そんな気分も所詮一時の事、時期に押し寄せてくる「私って何て意志が弱いのだろう」と自分の愚かさを責めて自己嫌悪。自己評価はますます下がり、無意識に「私は幸せになる資格がない、お金持ちになる資格がない」と思い込んで自分を愛することができなくなってしまうのです。

 

 

謙虚な気持ちの中にも要素あり

人から親切にしてもらったとき「ありがとう」よりも「すみません」が先に出る人も、超貧乏体質の要素が多分にあります。「人から恩を受けたり、お金を借りた時に、それに見合うものを返せる能力がないと自分を低く見積もっているため、つい「すみません」と言ってしまうのです。卑屈な気持ちの表れともいえるかもしれません・・・。お金からも、自分からも目を逸らしているからチャンスもめぐってこないのかも知れませんね。さらに、貸したお金を「返して」と言えない人も危険信号です。お金を請求することは、自分を愛する行為であり、財運指数をアップさせるといいます。お金を貸したらきちんと返してもらうことで、人としての善意は完了するのです。

 

 

マイナス思考に支配されないようにする

いつも不平不満でいっぱい。置かれた状況に文句を言ってばかりで、周りに感謝できない否定的な思考の持ち主。できればそうはなりたくないものですが、こういう人は当然お金からも愛されません。その理由はこうです・・・。マイナス思考に支配されていると、収入が増えません。たとえ良いアイデアが浮かんでも、否定的な思考からあれこれと悩み始め、お金を生むような行動に移せない。いろんな悩みに翻弄(ほんろう)され、収入を得るための行動に集中することができないのです。また、発する言葉も少しずつ変えていくことが大切です。

 

 

負のスパイラルに陥らない気持ちを持つ

たとえば、ここを辞めたらもう自分を雇ってくれるところはない・・・。とか、どうせまたダメだろう・・・。など、自分の価値を下げるような言葉ばかりを発していると、自分は価値のない人間と自分自身にインプットし続けているようなものです。物事を頭から否定してばかりいると、視野も狭まり、頭も固くなります。そうした状況では、なかなかアイデアも浮かびません。マイナス思考や否定がすべて悪いわけではありませんが、それをどうプラスに転じるかを考える視点を持つことが大切だと思います。やるべき目標に集中することで、お金を稼ぐ力がついてくるのです。

 

 

最後に

貧乏体質・超貧乏体質を脱するためには、自分の心のスイッチを切り替える必要があります。まず、自分はお金持ちになる価値のある人間だと信じる。そして自分が潤沢な財産を所有するかどうかは自分に決定権があると信じる。要するにネガティブな気持ちを抱かない事が、お金持ちになる最短ルートかも知れませんね。