松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

自分を貧しくしてしまう行動パターン

 

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ネットでも新聞でもテレビでも情報を手に入れようとするとき必ず様々な広告が目に留まります。もちろんすべてが、魅力的なものとは言いませんが、物欲旺盛な僕としては、つい欲しいものを見つけてしまい感情のまま購入となるケースが時々あります。きっと僕にお金が貯まらないのは、そこに重大な過失があるような気がします・・・。因みにお金の無い僕が言うのもなんですが、恐らくお金を増やせる人は、お金を引き寄せる力を持っているのでしょう。そして、その引き寄せる準備がいつもできていて小さなチャンスを逃がさない体質なのではないでしょうか。なので僕のようにお金は欲しいけれどお金に恵まれないと思っている人は、実はお金を引き寄せる心の準備ができていない事になります。そこで今回は、どんな普段からの行動がお金を呼び寄せないのか気になったので早速調べて見る事にしました。

 

胸に突き刺さるお金に嫌われる行動

人の祝福を素直に受けられない

「おめでとう」とお祝いされて、「ありがとう」と素直に返せない人はお金に嫌われる分類に入るそうです。たとえば本当は、まだ何もめでたくないと思っいたり、もっとできたはずなのに、ここでおめでとうは心から喜べない。祝福されたい人と、されたくない人を気持ちの中で分けている。など、さまざまな理由があるようです。

 

お礼や感謝を何となくこばむ

「ありがとう」とお礼を言われて、素直にうれしくない時、そのうれしくない感情をそのまま表現してしまいます。自分が満足できていないと、人の温かみを受け取る資格がないと悲観して考えてしまう。

 

褒め言葉をお世辞と受け取る

回りから肯定的な評価を受けているのに「どうせお世辞だろう」と勘ぐりすぎる。他人からの評価を素直に受け入れられないなど、とにかく人と距離をおきたがり、人と共感しようと思わない。

 

贈り物やおごりを遠慮する

他人からのギフトや食事をおごられることに執拗に抵抗するタイプ。「そんなことされたら困ります」と人の好意を拒むことが自分の誠意だと考える。

 

つまらないことを気にする

自分の外見や動作のちょっとした過ちや、しくじりを過大に心配するタイプ。そうした人は、人前での完璧を求めるいわゆる神経質です。

 

 

お金の前に自分の考えを大切にする

これらの行動には共通するのは、専門化曰くある心理的な疾患と考えられるそうです。それは、自己嫌悪です。自分のことが心の底ではいつも嫌いです。自分をいつも過小評価しているようです。自分は価値のない人間だと、さげすんでしまうのです。お金であれ、品物であれ、言葉であれ、自分に与えられるものが何もないと思い込み、だから他人の気持ちをありのまま受け取ることができないのです。なのでいちいち、遠慮をしたり、条件をつけたりしないと好意を受け取ることができないのでしょう・・・。自分に対する愛情が足りない人、自己嫌悪が強い人には、お金が回ってきません。むしろ、お金が逃げているかもしれません。ひょっとしたら、自分が値すると思うモノしか手には入らないようにこの世はできているのでしょう。

 

 

自己愛こそがお金を受け取る権利かも

自己嫌悪の反対は自己愛です。自己愛とは自分を甘やかしたり、独りよがりに自分が好きになったりすることとは違います。自己愛はナルシシズム即ち自己陶酔とも異なります。いろんな欠点、不具合、歪みを持っている自分の現実を認めながらも、その存在をすべて受け入れてあげる愛情が自己愛です。存在価値や、未来に可能性のある自分を信じて、自分が生きていることに感謝すると言う意味です。

 

 

最後に

 

書いていて少し訳が分からなくなりつつありましたが、要するに物事をネガティブに考えず、素直でポジティブに考え行動する事が、お金持ちと言うか、なりたい自分になる最善の方法だと思います。ガス抜きレベルの悪口や小言は、全然問題ないと思いますが、自分自身の心が荒む(すさむ)ような考え方は、出来れば、持たないようにしたいものですね・・・。