今日は亀岡の花火大会です
今日は、第67回亀岡平和祭保津川市民花火大会の日です。お盆休みのスタートとも重なり亀岡方面に向う車でR9は、一日中渋滞気味です。今日は、夜の7時30分から打ち上げ開始です。亀岡の花火大会は、全国の花火大会人気ランキングが僕もビックリの4位です。実際に日本煙火芸術協会推薦の特選玉を見ることができる数少ない大会なのです。そしてなんたって終盤には超特大スターマインも登場します。近所に住む僕としては、迷惑なくらいうるさくて大迫力ですよ。
今年は、観覧席(有料)が3ヶ所設置されているようで、特に、京都初の橋上観覧席では、迫力ある花火を観覧することができるそうです。保津川緑地東公園では座って見ることができ、河原には毎年150店ほどの露店が軒を連ねています。それに今日の天気も上々で風も無く絶好の花火日和じゃないでしょうか。ま~それでも暑いのは、暑いです。見に行かれる人は、水分確保して熱中症の予防を万全にして。亀岡の夜空を花火とあわせて満喫して下さい。
毎年花火を見ながらの帰宅
花火大会の日は、いつも仕事で花火だからといって休む訳にもいかず、普通に仕事をして帰ります。ただ帰る時間帯が、花火を打ち上げている真っ最中の確立が多くいつも正面に花見を見ながら自宅に帰っています。今年もこの様子だとそうなりますね・・・。
因みに娘は、花火が更によく見える実家にお友達を呼びお泊り観覧だそうです。奥さんも、地元の名士のお誘いで桟敷席(さじきせき)にて宴会だそうです。という訳で僕は、ひとり自宅に帰り留守番です。今更花火でテンションも上がらず、今年も、花火の騒音を肴にビールでも飲みたいと思います。
沢山の人が集まった後は
花火大会は、とても沢山の人が亀岡の土地に訪れ露天のお店で飲食を楽しみ、そして沢山のゴミを置いていかれます。もちろんほとんどの人が、ポイ捨てなどせず、ゴミは、ゴミ箱に入れて帰られるのですが、それでも一部のマイノリティーな人がいるのも事実なのです。毎年この時期は、市の職員や商工会職員それにボランティアなどで翌日朝5時くらいから掃除をするのです。できれば、そんなマイノリティーな人達もロシアであったワールドカップの日本人サポーターのように振舞ってもらえれば、いいのになと思います。
ビックスクーターとカップル
そしていつも感じるのが、夕方辺りになると、ビックスクーターに乗った二人乗りカップルの姿です。とにかくやたら、ビックスクーターです。便利で快適、おまけに結構すり抜けも出来る・・・。こんな感じでしょうかね・・・。亀岡は、知りませんが8/14かに開催される八木の花火大会なんかは、近隣の駐車場が、5,000円くらいになるらしいので車よりバイクって事になるんでしょうね・・・。
打ち上げ花火の値段と打ち上げた時の大きさ
花火の値段
- 3号玉= 3,400円
- 4号玉= 6,000円
- 5号玉= 10.000円
- 6号玉= 16,000円
- 7号玉= 24,000円
- 8号玉= 38,000円
- 10号玉= 6万円(一尺玉)
- 20号玉= 60万円(二尺玉)
- 30号玉= 150万円(三尺玉)
- 40号玉= 260万円(四尺玉)
花火玉の大きさと花火の開く直径
- 2号玉 50m
- 3号玉 100m
- 4号玉 120m
- 5号玉 150m
- 6号玉 180m
- 7号玉 200m
- 8号玉 250m
- 10号玉 280m
- 20号玉 450m
- 30号玉 600m
- 40号玉 750m
最後に
最近は、各地で様々な理由から花火大会を取止めるところが、出ているそうです。その一番の原因とされているのが、「花火代」即ちスポンサーの確保が出来難くなっているからだそうです。例えスポンサーになってもらったとしても昨年より予算を削減されたりとなかなか難しいらしいです。もちろんこんな疑問が生まれるでしょう。「沢山の人が、外から来てお金を使っているのだから・・・。」でも露天商の人達も殆どが外からの人なのです。なので、その土地が、単純に潤うかと言うとそこは、正直難しいところでしょうね・・・。