今日から始める朝の良い習慣

　一昨日の水曜日に健康診断でお医者さんに「こんなにコレステロール値が、高かったら間違いなく近い将来脳梗塞か心筋梗塞でどうにかなりますよ！」と、とても強い口調で言われちゃいました。今まで毎年診てもらっていた先生は、目もあわせず「何かあります？」とたずねるだけで僕が「特に無いです･･･。」と答えたら「そうですか、じゃ～お大事に･･･。」で終わるパターンでした。しかし今回は、なかなかパンチのある答えを浴びせられたので、さすがにチョッとビビッてしまいました。したがって今回は、真剣に生活習慣を変えたいと心に誓いました。

まずは、凄く大好きなカルビーポテトチップスのコンソメパンチ絶ち、そして毎日飲む缶ビール350mlをポリフェノールのたっぷりの赤ワイングラス一杯だけに替え、夕食は、ご飯やうどん等の炭水化物を極力摂らず、毎日していた夜更かしをせずにすぐ寝る。をとりあえず実行したいと思います･･･。そしてこれが成功したら、継続して更に運動も取り入れていきたいと思います。出来るかはやってみないとわかりませんが、とりあえず今日からスタートです！さて今回は、そんな生活習慣について考えて見たいと思います。生活習慣は、体調はもちろんのこと自分の置かれている社会環境にも大きく影響していきます。そこで自分にとって一番ベストな生活習慣を色々考えて見る事にしました。

様々な生活習慣の中で暮らす人達

　1日の始まりは、その後の1日の流れに大きな影響を与えることがあります。そしてそんな朝の習慣をぜいたくなものとして見る人もけっこう多いのではないでしょうか？しかし優秀な人は自分の習慣にきちんとこの時間をはめてきます。そこでいくつかの朝に行なって良さそうな習慣をいくつか挙げてみたいと思います

目標と今日実行予定を確認する

　まず、その日に何を達成したいかに焦点を明確にします。これを最初にしなければ、他の多くの人の優先事項に時間を費やしてしまうことになります。やるべきことは自分で管理し、自分にとって重要なことややりたいことに焦点を当て速やかに実行に移すイメージを持ちましょう。

必ず読書をする習慣をつける

優れた人というのは朝、読書をするものです。ユーチューブは素晴らしいツールだし、オーディオブックやポッドキャストは非常に価値が高く効率的に情報を得られます･･･。しかし読書には知識や情報を得る以外にも多くの効果があります。世界的にお金持ちのマーク・キューバンやウォーレン・バフェットが1日に数時間読書をしていることは有名で、イーロン・マスクやビル・ゲイツも熱心な読書家だそうです。読書は、世界で大きな成功を収める人によく見られるひとつの特徴なので是非まねをしましょう。

とにかく運動をする

　たとえば、起業成功者が朝に行なう習慣の中で、特に人気があるものが運動だそうです。ジムに行ったり自転車に乗ったり、ランニングやウオーキングをしたりする人は多いようです。

 瞑想（めいそう）

　太極拳にヨガそして瞑想など、朝に日記をつけることなどの習慣は、高い成績を収める人の間でよく見られるものだそうです。ペースが遅過ぎて自分のライフスタイルに合わないと感じる人もいるかもしれませんが、中には、集中力を保つ上で効果的な方法だと感じる人もいるでしょう。

スマートフォンをチェックする

　起業家の中には、オンラインの世界に飛び込むことを生きがいとする人もいます。たとえば、朝起きたらすぐにニュースを確認し、ソーシャルメディアのメッセージに返信したりします。また、朝起きてから毎日家族に電話をかけるなんて人もいるでしょう。これは、現在本やブログで提案されている習慣と比べて非生産的な行動に思えるかもしれませんが、それでも生活習慣においてプラスに作用するルーティーンであれば続ける事です。

自分でベッドメーキングをする

　もともとベッドの見ためはそれほど気にならなかったり、就寝する前にベッドメーキングをしておく必要があるとも感じない人は、沢山いると思います。しかし、在宅勤務をしている場合、部屋を清潔に保ち整理整頓を実践することで意外にも集中力が向上するのです･･･。この習慣の良い点は、毎日少なくとも一つのことを必ず達成できる点です。その後手が付けられなかった様々な案件をやり過ごしたとしても、少なくともその日一つは成し遂げたことになるからです。

家族みんなで朝食を取る

　熱心に働く人にとって、家族とゆっくり朝食を取るのは難しいことかもしれません。ましてや、夕食時に帰宅して家族と充実した時間を過ごすことは、至難の業かもしれません･･･。しかし少なくとも、家族となるべく朝食を取ることを習慣とすることはできるかもしれません。この習慣を実践すれば、家族の力を感じ、前向きな雰囲気で1日を始めることができ、その日にすべき重要なことの達成へと自身を導いてくれるのです。

最後に

　朝の習慣は、優秀な人とその他を明確に分ける要素かもしれません。そしてこうした習慣に時間を投資することの大切さを理解する事です。ただし、自分や自分の個性に合った適切な習慣の組み合わせを見つけることが大前提となります。朝早く起きたり、トレーニングをしたり、フェイスブックユーザーになったりしなくても社会人として成功を収めることはできます。それより重要なのは朝の習慣が自分に合っているかどうかなのです。自分なりにさまざまなものを試し、効果的なプロセスを見つけ、より良いライフスタイルを構築しましょう。