お金が貯まる習慣は本当にあるのか

　今日は、朝から怪しい天気と分かっていながら合羽を着ないという選択をして出勤を試みました。そして見事に目測を外しずぶ濡れの出社となりました。おまけに今日は車検担当日だったので雨の中車検に行ってまいりました。なので今日は一日中雨から逃げることができず、朝からず～っと濡れっぱなしの一日でした。幸い一昨日のような寒さがない分まだ助かりましたけどね･･･。さて今回は、お金を貯めるための習慣について考えて見ることにしました。

お金を貯めるには体質と習慣が重要

　そもそもお金を貯めるには、単純に支出以上の収入があればよいだけの話です。しかしそれが分かっていてもなかなか支出を抑えるのは難しいものです･･･。それに収入を増やすのも簡単に増やせれば誰も苦労はしません。そこで今回注目したいのが、実際にお金を貯めている人にあるとされる気になる共通の習慣です。そしてそんな習慣を実践し貯め体質を作り、良いとされる事をどんどん取り入れていくのです。そうする事によって「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」の法則でそのうち必ず自分にあった貯蓄方法を見つけられるのです。そこでいくつかの方法を紹介したいと思います。

すべて自分の価値観で判断する

　そもそもお金を貯めている人、あるいはたくさん貯金ができる人は、タンス貯金をしたり倹約家で一生懸命に節約していると思いがちです。確かに節約はしなければならないものの、何もかも節約するのではなく、使うべきお金はしっかり払う、支払わなくてよいお金は支払わない、付き合わなくてもよい集まりには行かない等、自分なりの価値観に沿って行動しているのです。

この様に日ごろから価値観が明確になっていると節約だけでなく、お金を増やすのにも役に立つはずです。たとえば、投資をする場合など、貯める目的が明確になっていれば、毎月いくら貯めればよいのか、どのような金融リスクまで取れるのかが分かりますし、投資のリスクを抑えることができるようになります。

貴重な時間を大切にする

　よく耳にすることわざに「時は金なり」というのがあります。とにかく僕たちに与えられた時間は限られています。お金を貯められる人は、この限られた時間をとても上手に使っているのです。何かを決めるときも、スピーディーにテキパキと行動し、決して時間を無駄にしないのです。毎日規則正しい生活を送り、健康に気を配る。その日一日をどのように過ごすのかを決めておき、あいまの時間にはその時間内にできる作業をする、勉強の時間に充てるなどしているといいます。自分でできることとできないことを判断し、苦手なことはお金を払ってサービスを受けています。

たとえば、家事代行サービスなんかはとても有効的なサービスです。お金を貯めている人が家事サービス？と思うかもしれませんが、自分がするよりも上手にできる人に作業を任せれば、仕上がりに満足できるでしょうし、浮いた時間は自分のために使えますので、賢いお金の使い方かもしれません。確かドラマでもこんなのありましたね･･･。森山みくりちゃんでしたっけ？

整理整頓

　調べていくとお金を貯められる人は身軽に行動できるよう、常日頃からシンプルな生活を送っており、キレイに掃除された部屋に住んでいるようです。それに、部屋をキレイにするのは自分が開運するための一歩とも言われているようです。また、キレイにすることで日々生活を送るのに気持ちよく過ごすことができます。そう考えるとまさに一石二鳥です。とにかく身の回りをキレイにすることで、自分にとって何が無駄かを知り、改善してみましょう。それと同時に自分自身がどのようになりたいのか、どのような価値観を持っているのかを知ることで、行動が伴うようになって来ればしめたものです･･･。

最後に

　普通働き盛りの人達は、色んな形で忙殺されているものです。仕事はもちろん、家事に育児とホント大変だと思います。それに「次からはやろう！」と考えている良いプランをいっぱい持っているのだと思います。しかし悲しいかな日々の忙しさと疲れと甘えに一日、一日が過ぎてゆくのです。しかし確実にいえることは、ここから一歩抜きに出た人こそが、自分にとって確実に素敵な権利を手に入れるのだと思います。