松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

自分に合うダイエットを日課にしよう

 

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 昨日の夜、仕事が終わり会社を出たのが、10時30分でした。寒い寒いと思いながらもバイクを走らせ家路を目指していたところ、通勤途中の峠頂上辺りで温度計が、驚きの氷点下1度を表示していたのです。そりゃ~寒いはずですわ!おまけに今朝は、雨戸を開けてみると周りの民家の屋根が雪で真っ白になっていました。桜もツバメもスタンバッてると言うのにホントこの寒さは、勘弁して欲しいですよね・・・。さて今回は、先日健康診断の問診で医者にボロクソ言われた事が気になり今年から本気で更なるウエイトコントロールに着手しようと考えました。

 

まずは何が間違いなのかをよく理解する

 今まで思い込んでいたダイエットについての知識を一旦リセットし、改めてダイエットについて正しいもの、もしくは間違っているものを見極め、自分にあった正しい方法を日課にしようと考えることにしました。ひょっとして自分では気付いていない習慣や行動が、ダイエット効率を悪くするものだったかもしれません。そこで、間違いだらけ・・・?かもしれないダイエット方法についてどんなものがあるのか色々と調べてみました。

 

間違った朝食を摂っている

 夕食の内容は気をつけるけれど、朝食は何を食べても問題ないと思っている。または、太りそうなものは朝食に食べておけば大丈夫・・・。といった考えのもと、もし、毎朝菓子パンだけを食べて出かけているようであれば、改める必要があるでしょう。このような朝食だと血糖値が急上昇するため、すぐに空腹に襲われたり、インスリンの分泌が活発になることで脂肪を溜め込み易くしてしまいます。逆に、たんぱく質を豊富に含んだ朝食は、その後の食欲を抑えてお腹がすき難くなるといった効果が期待できるとされています。なので朝食の献立としては、洋・和食共に卵を使った料理を取り入れ、特に和食の場合であれば、納豆や豆腐をしっかり使いましょう。僕もそうですが、朝食を摂る習慣がないという人であれば、パルテノなどにあるギリシャヨーグルトや、豆乳そして、カッテージチーズなどを取り入れるようにすると、手軽にたんぱく質を摂れるでしょう。

 

有酸素運動さえすれば脂肪が燃焼するという都市伝説

 脂肪を燃やすためにジョギングやウォーキングなど有酸素運動だけをしているのであれば、損をしている可能性があるかもしれません。確かに、有酸素運動は脂肪燃焼に効果的ですが、筋肉量を維持・増量する筋トレを実践する習慣を持てば、1日に燃焼するカロリーが増えるため、長い目でみて痩せやすい体質となります。更に、筋肉が程良くつくことで体のラインも美しくなるほか、肌にハリが出るため、二の腕やひざのたるみ、バストやヒップの下垂予防にもなり、なにより若見え効果も大いに期待できるのです。

 

体に良いからと嫌いなものでも無理やり食べる

 ダイエットがうまくいかない理由の一つに、好きではないものを無理やり食べようとすることが挙げられるそうです。いくらダイエットに良いとされる食材であっても、「美味しくない」と感じてしまっては続けられません・・・。また、まったく融通の利かないダイエットも同じく、悪い結果に終わる可能性があります。心身共に健康的な食生活を送ることがダイエットにとって最も重要なので、嫌いなものを食べることで毎日が憂鬱になってしまっては本末転倒です。たとえば、苦手な野菜があれば調味料・スパイスなどで味にアクセントをつけてみるなど、自分なりに色々試し尚且つ工夫をして食べるようにしましょう。

 

一日何度も体重計に乗るのが習慣

 ある研究内容によると、ストレスをコントロールする技術を学んだうえでダイエットをしている人は、そうでない人よりも体重をより多く落とせることが分かっているようです。理由としては、ストレスによる不安、また、ストレスを食べることで紛らわすといったことを避ける方法を学ぶことができるからだそうです・・・。ダイエットをすると、どうしても短期間で体重を落とそうと思い、一日に何度も体重計に乗っては一喜一憂する人も多いといいます。そうなるとそれがやがてストレスとなり、ダイエット成功を妨げてしまう結果を導くのです。体重は計る時間帯や、時として体内にどれくらい水分を溜め込んでいるかによって大きく変わるものです。

長期的に体重を減らしていく際は、全体的になだらかな右肩下がりでありながらも、時として体重が増えたり、停滞したり、という期間が発生するのが普通だそうです。つまり、努力の結果がすぐに体重計に反映されなくても気にせず、ストレスを溜めないという気持ちが何よりも大切なのです。

 

計画通りにいかなかった時の対処を知らない

 ダイエット成功のためには、食生活や運動習慣を改める計画を立てることは必須ですが、時にはイライラしてストレスでつい食べてしまったり、疲れて運動が出来なかったり、接待の食事会で遅い時間に食べざるをえなかったりとなかなか一筋縄ではいきません。そして、以上のようなアクシデントに対応できるプランBをあらかじめ用意しておくことも、ダイエットを順調に進めていくためには必要な技なのです。

  • 食べ過ぎてしまった場合は2~3日以内に調整する。
  • 食べ過ぎたら、そこから16時間前後は食事をしない。
  • 食べ過ぎた食材は数日間は控える。
  • 運動の代わりに入浴で汗を流す。

というような微調整プランだと、無理なく立て直すことが可能です。ただ注意しないといけないのが、たった1回計画通りにいかなかったからといって投げやりになって諦めてしまうことです。これはある意味どんな事でも言えますけどね・・・。また翌日から、極端にある食品群を丸ごと抜いてしまうとか、大幅にカロリーを落とす等も、逆に代謝を悪くするなど、ダイエットの悪循環に陥ってしまうので気をつけましょう。

 

サラダ中心なら間違いない思っている

 ダイエットに良いとされる特定の食品や食事法を実践していれば、最初のうちはある程度体重を落とせるかもしれませんが、しかし問題なのは、そのライフスタイルをずっと続けられるかどうかです・・・。特に、美意識の高い人達に人気のサラダ中心の食事や、ジュースやスープでプチ断食など、たんぱく質、鉄分、カルシウムを取ることができず、冷え、疲れ、貧血を招く恐れもあり、健康な体に悪い影響を与えかねません。それに肌の潤いが無くなるなど美容面でもマイナスになりかねません。一見ヘルシーな食事は、カロリー面や栄養面が不足していることが多いため、するにしても程々にしたほうが身のためです。

 

最後に

 以上が、注意したほうが良さそうなダイエット方法でした・・・。と言う訳で僕は上記の調べた内容を参考に思い当たる間違ったダイエットを軌道修正して健康なからだづくりを目指したいと思います。ダイエットを考えているあなたも是非この機にトライしてみてはどうでしょうか?