松村堂

気になることは、気にとめる事にしました。

こんな習慣が脳を劣化させる

 

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  昨日自宅のポストにドコモから料金プラン見直しのDMが届いていました。そういえば最近2択の料金プランを発表していたので思わず「あっ、アレね・・・。」と早速、読んでみました。やっぱり例の「ギガホ / ギガライト」というヤツでした。なにやらスマートフォンで簡単に今のプランと比べてどれが望ましいか診断してくれるという事なのでDMに載っていたQRコードをスマートフォンで読み取り早々に診断をスタートしました・・・。

我が家は、僕と妻と娘で今までは、電話かけ放題の10GBシェアパックの料金プランでインターネットのインフラをドコモ光にしているのが現状でした。それに最近、妻と娘が同時にアイフォンを買ったのもあり、なんだかんで約3万円ほど引き落とされていました。そして今回の診断結果で僕の家族は、「ギガライト」の診断を下され、グ~ンと安くなったような気がしないでもありません・・・?いずれにしても、全部ひっくるめてどれだけ安くなったかは、次回の請求を楽しみに待ちたいと思います。さて今回は、そんな「ギガホ / ギガライト」と全く関係の無い話題です。今回は、人間の脳についてのお話です。

 

脳の鮮度を長く保つための心得

 一生懸命に頭をフル稼働させ、働いているのに何故か記憶力が落ちている・・・。あとすぐに思い出せないことが多くなってきた・・・。それに最近考えが中々まとまらないことが多い・・・。何て事に心当たりは無いでしょうか・・・?現役でバリバリに働いていたとしても、脳をバランスよく使っているとは限りません。専門医曰くもし前述したような症状に心当たりがあるとするならば、その背景には、恐らく過去20年のあいだに進んだ国際的なIT化による、人間の脳の変化があると警鐘を鳴らしています。

 

情報量と脳の処理能力

 現代のようなすべてがデジタル化したIT化社会では、普通に生活していても必ず使われていない脳番地(脳の場所)が出てくるようです・・・。そもそも現代人の脳は左脳化(左脳は言語や計算力、論理的思考を司る脳です。記憶にも関係していますが、主に言語や数的処理を司る脳なので、記憶脳力は右脳に比べると劣っています。)、自閉化(外界の刺激を拒否したり,無視しようとしたり,ある場合は申しわけ程度の反応を示すだけで,自分だけの生活に沈潜する状態をいう。)によって劣化症状を起こしていると考えられています。そこで、ひょっとして自分の脳は、不健康脳になっていないかを、せっかくなので簡単なチェックしておきましょう。

 

脳を不健康になるかもチェックリスト

  • メリハリのない単調な生活
  • 昼夜逆転の生活
  • 6時間以下の睡眠時間
  • 仕事を家にもち込む
  • 土日にもパソコン、スマートフォンを手放せない
  • 1年間旅行に行っていない
  • 最近、山や海に行っていない
  • 利き手しか使わない
  • ここ1週間で新しい出会いがない
  • 新しい習い事をしていない
  • 最近、デパートで衣服を見て買っていない
  • 大笑いしていない
  • 天気のいい日でも月や星を見ない

5つ以上当てはまった人は、もしかしたら脳が不健康になりかけてるかもしれません。脳が劣化する前に一日も早く改善策をとって不健康な脳を健康に戻しましょう。幸い脳と生活習慣との関わりについては、様々な分野でデータ化されその関係性も立証されています。なので健康な脳になるための役に立ちそうな情報は、WEBや書籍で簡単に入手できるのが唯一いい時代かもしれません・・・。

 

最後に

 ここで改めて健康な脳とはなにかをおさらいしてみましょう。健康な脳とは、脳全体をバランスよく使われている脳の事を言います。当然生きていく限り体は、どの部位も劣化していくものです。なので、脳もとうぜん衰えます・・・。しかし諦めてはいけません。そもそも老化だから仕方ないというのは大きな間違いのようです。

専門医によると脳は100歳まで成長し続ける可能性を秘めていて、できるだけ劣化せずにいられるように整えることができる臓器なのだそうです。従って脳がバランスよく使われていると、自然に毎日がイキイキ、ワクワクとした生活が送れるようになるのです。効率性ばかりでなく、たまには非日常的なことにチャレンジするのも必要なのです。とにかく100歳までシャキッとした頭を保ちたいならば、脳にもONとOFFのメリハリをつける生活習慣を心掛ける必要があるという事です。