時間に追われる近未来映画が面白い
今月も気がつけば2/3も過ぎてしまいました。
今さらですが、付き日の経つのが早すぎです。
ひょっとして一日が24時間はウソ?なんて疑いたくもなります。
毎日実感はなくても確実に時間が、削られていきます。
何か地味に焦りますよね・・・。
そういえば、
昨日アマゾンビデオで『TIME/タイム』を観ました。
内容的には、近未来、人類は遺伝子操作で
25歳から年を取らなくなることが可能になった・・・。という設定です。
そして人口過剰を防ぐため、通貨が時間となり、
人々は自分の時間で日常品から贅沢品まで支払う形をとるのです。
また、この映画のリアルな面白さとして、
通行料も時間で支払う必要があるため、
貧困層の地域と富裕層の暮らす町は実質的に隔離されているのです。
裕福な人、すなわち時間を十分に持っている人たちは
永遠にも近い時間生きることができますが、
貧困層の人々は働くことでわずかな時間を給料として受け取り、生活しするのです。
そして、左腕に光る時間表示が0になるとき、人は命を落とす・・・。
という凄く面白い映画なので、是非観て下さい。